今まで、2台にOpenWRTを導入してきたんですが、それらは管理画面のファームウェアアップデートから、OpenWRTのbinファイルを選択してアプデすれば導入できたんですが、こちらの機種ではそう簡単にはうまくいかなかったことについてのメモ。
ハードオフでのジャンクコーナーでACアダプター付きで330円で、open wrt対応とのことで購入してきました。
導入方法
①必要なファイルをダウンロード
こちらから、Factory imageと、Sysupgrade imageをダウンロードします。
②ファイアウォール無効化
TFTP通信がブロックされるかもしれないので、すべてのファイアウォールを無効化します。
③TFTP前の準備
今回、win11で、solarwinds tftp serverというソフトを使います。こちらからダウンロード
インストール後、Cドライブ直下にtftpというフォルダを作り、先ほどダウンロードしたFactory imageファイル(今回はopenwrt-24.10.5-ramips-mt7621-buffalo_wsr-1166dhp-initramfs-kernel.bin)を入れます。
次に、シンボリックリンク(ショートカットのようなもの)を作成するため、コマンドプロンプトを管理者権限で開き、c:\tftpに移動し、次のコマンドでシンボリックリンクを作成する。
mklink linux.trx-recovery openwrt-24.10.5-ramips-mt7621-buffalo_wsr-1166dhp-initramfs-kernel.bin最後にPCとWSR-1166DHPをLANケーブルで接続し、PCのIPアドレスを192.168.11.2に固定します。(まだWSR-1166DHPは電源切っておく)
④TFTP経由でopen wrtを起動(メモリ上で起動させる)
solarwinds tftp serverを開き(ほかのソフトが同じTFTPポートを使っていないか注意!!)、上の「File」から、「Configure」を押し、「General」タブの「Root Directory」を、さっき作成したc:\tftpを指定してから、上の「Status」の「Start」ボタンを押してTFTPサーバーを起動させる。
そして、WSR-1166DHPの前面にあるAOSSという赤いボタンを押しながら電源を入れる。
すると、solarwinds tftp serverの画面に「開始」、「完了」と出てくるはずです。
するとWSR-1166DHPのPOWERランプが、点滅して(何回か点滅速度が変わる)常時点灯に切り替わります。
常時点灯になったらPCのIPアアドレスを192.168.1.2に変えてブラウザで192.168.1.1を開くとopen wrtのログイン画面が出てきます
⑤ストレージにopen wrtを書き込む
何も入力しないまま、ログインし、上の「System」から、「Backup / Flash Firmware」を開き、「Flash new firmwere image」の項目から、先ほどダウンロードしたSysupgrade imageを選択して、「Flash image」を押すと、前の設定を引き継ぐか?と出てくるので、引き継がないようにチェックマークを外して書き込みます。
これで、open wrt化完了です。
参考サイト




